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医療機器紹介

当院が所有する主な医療機器をご紹介します。

16列マルチスライス型CT撮影装置
【GE BrightSpeed Elite Pro 16ch】
当院のCTは16列マルチスライススキャナーですが、0.5秒で16枚の横断像(輪切り状の画像)が撮影できます。肝臓だけの検査なら5秒程度、胸部から骨盤の広い範囲の撮影も20秒程度で終わります。撮影後は、5㎜間隔で作成された横断像をみて異常がないか確認します。必要があれば、さらに詳しく1~2㎜間隔の横断像を作成します。また、縦や斜めの断面像を作成したり、それらの画像を重ね合わせて臓器や骨が立体的に見えるような処理を加えて診断に役立てています。造影剤を使用する精密検査では、造影剤注入から30秒後、60秒後、180秒後など、短時間に複数回の撮影を行うことで、より詳しい診断ができます。

磁気共鳴断層撮影装置(MRI装置 オープン型)
【富士フィルムヘルスケア APERTO Lucent PLUS】
MRIは、磁力と電波を使って人体の内部を鮮明に表現する、画像診断です。横断像だけでなく、縦や斜めの断面像を撮影することで、多方向から人体の内部を診断できます。画像診断情報においては、MRI画像では、CT画像とは互いに補完しあうような画像が得られます。しかし、MRIでしかわからない病変が存在することも確かです。オープン型MR装置では、広く開放的な環境で検査が受けられますので、閉所恐怖症の方や小児、お年寄りも安心して検査を受けることができます。当院は、的確な診断のできる、やさしいMR検査を追求していきます。

マンモ撮影装置
【富士フィルム FDR MS-3500】
近年、乳がんは食生活の欧米化により年々患者数が増えています。乳がん検診では、早期乳がんを発見するためにマンモグラフィは欠かせない検査になってきました。40歳になったら、定期的に乳がん検診を受けることをお勧めします。当院は、「マンモグラフィ検診施設画像認定」を取得し、女性の「マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師」が撮影しています。女性のための検査を女性が行う、やさしいマンモグラフィをめざしています。

骨密度測定装置(DEXA)
【ホロジック Discovery Ci】
当院の骨密度測定検査は、従来から、高度の測定機能を有する米国ホロジック社製の装置を使用して、主に腰椎の骨密度減少や骨粗鬆症を調べてきました。2014年1月には、同社製の新装置に更新しましたが、従来からの高度な機能で測定された結果を継承しながら、2012年度に出されました骨代謝学会からのガイドラインに準じて、骨密度測定を行っていきます。骨粗鬆症(骨密度が減少した状態)は、加齢とともに進んでいきます。特に女性の場合は、閉経とともに大きく骨密度が下がってくる可能性はよく指摘されます。高齢化社会に伴う骨折の危険を予測し、適切な医療を行う手助けとなることと期待しています。

院内保育所(スマイルキッズ)

大和総合病院に勤務する職員のお子さまにご利用いただいています。

開設日平成23年11月1日
保育時間 7:30~18:00
対象児童0歳(8週)~6歳(小学校就学前)
休園日土曜・日曜・祝日
(年末年始12月29日~1月3日)
保育の運営事業者株式会社アイグラン(広島県広島市)
保育所ホームページ光市立大和総合病院「スマイルキッズ」